『WEB+DB PressでPHPの連載をはじめました』でも紹介しましたが、「WEB+DB Press」Vol.56より「PHP転ばぬ先の杖」の連載を担当しています。その後も作者急病や打ち切りもなく、何とか連載は続いています。
これまで発売されている4回の連載タイトルは次のようなものです。
- 【第1回】型を知れば,比較の挙動が見えてくる
- 【第2回】PHPでの数値の正しい扱い方――浮動小数点数,巨大な整数
- 【第3回】PHPの文字列処理――文字エンコーディングと正規表現
- 【第4回】ストリームとファイル入出力――ローカル/リモートのさまざまなファイルを透過的に扱う
こうして並べてみて驚愕の事実に気づきました。雑誌名にも入っている、WebとDBに関連することをほとんど書いてないんですよね。WebブラウザもRDBも使わずにPHPの記事を書いていていいのかなあ、などと少し不安になります。
4回の連載それぞれで一番言いたかったことを1行で書いてみます。
- 【第1回】値の比較には===がお勧め
- 【第2回】intval/floor/ceil/roundのグラフがあれば使い分けに悩まなくて済むよ!
- 【第3回】正規表現初心者のうちは、ものぐさマッチ(最短一致)は使わない方がよい
- 【第4回】ストリーム便利!
そんなこんなで、今のところ書きたいことが書けている気がします。本ブログに書いていないことも新たに書いているので、興味を持った方は是非読んでみてください。
連載第5回が掲載されるVol.60はクリスマス頃に発売の予定です。そちらもよろしくお願いいたします。
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