タイトルの通りなんですが、init.elに下記のように書くと一度開いたファイルのカーソル位置を記憶し、再度開いたときに元のカーソル位置を復元してくれます。
;; 以前開いたファイルを再度開いたとき、元のカーソル位置を復元する ;; http://www.emacswiki.org/emacs/SavePlace (when (require 'saveplace nil t) (setq-default save-place t) (setq save-place-file "~/.emacs.d/saved-places"))
それ便利なの?と思う人もいると思いますが、一週間前の作業の続きをやるような場合は便利です。普段はどうでもいい機能ですが、邪魔にはならないのでトータルではメリットの方が大きいと感じています。
session.elを使っているときはデフォルトがこういう挙動だったんですが、最近anything.elに引っ越したら毎回ファイル先頭に移動してションボリしていました。もし、同じ理由でsession.elから引っ越せない人がいたらオススメですよ!
しかしsaveplace.el自体は大昔から標準装備だったようですね。知らんかった…。